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出雲國住鉄山子貞永作之 昭和五十五年十月吉日 能登朋来所持 - Izumo no kuni ju Tetsuzanshi Sadanaga - 1-112

通常価格:¥495,000 税込
¥495,000 税込
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本名、小林力男。三人兄弟の三男として生まれ、長兄に貞照、次兄に貞法を持つ。次兄の貞法刀匠と共に、平成11年4月9日、島根県指定無形文化財に認定され、新作名刀展で努力賞や薫山賞等多数の受賞歴を誇り、高く評価されています。
日刀保たたら製鉄が操業される奥出雲町に在住し、父の薫陶を受けて幼少より作刀の道に親しむ。厳選された玉鋼を用い、軟鉄を硬鉄で包み込む「捲り鍛え」によって緻密に鍛え上げられるその鍛錬法は、古の技を現代に甦らせる熟練の妙技といえます。
得意とする作風は華やかな丁字刃を焼き上げた備前伝で、その出来は気品に満ち、穏やかさの中に確かな地刃の冴えを感じさせます。

本作は昭和五十六年、能登氏の注文により鍛えられた一振です。元先の幅差は程よく開き、中切先はやや延びごころの優雅な姿。地鉄は小板目がよく練れて詰んで地沸が付き、刃文は匂口明るく冴えた丁字刃を巧みに焼き上げています。刃中には随所に砂流が現れ、足も盛んに入り、一際長く伸びる金筋や稲妻が目を惹きます。鋩子は直ぐに先丸く上品に返り、全体に気品と力強さを兼ね備えた逸品です。
刃長(cm)73.9 (二尺四寸三分八厘七毛)
反り(cm)2.1 (六分九厘三毛)
元幅33.0mm
元重7.9mm
先幅物打 25.9mm  横手位置 23.5mm
先重物打 6.0mm  松葉位置 5.3mm
目釘孔数1個
時代昭和56年(1981) The latter period of Showa era
鑑定書
登録昭和56年3月3日 島根県登録
付属銀二重はばき、白鞘
重量裸身重量914グラム

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