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出雲国住貞法作之 昭和五十二年六月日 - Izumo no kuni ju Sadanori - 1-111

通常価格:¥217,800 税込
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本名、小林貞俊。三人兄弟の次男として生まれ、長兄に貞照、三男に貞永を持つ。弟の貞永刀匠と共に、平成11年4月9日、島根県指定無形文化財に認定され、新作名刀展などで多数の受賞歴を誇り、高く評価されています。
日刀保たたら製鉄が操業される奥出雲町に在住し、父の薫陶を受けて幼少より作刀の道に親しむ。厳選された玉鋼を用い、軟鉄を硬鉄で包み込む「捲り鍛え」によって緻密に鍛え上げられるその鍛錬法は、古の技を現代に甦らせる熟練の妙技といえます。
得意とする作風は華やかな丁字刃を焼き上げた備前伝で、その出来は気品に満ち、穏やかさの中に確かな地刃の冴えを感じさせます。現在も奥出雲町横田の「奥出雲たたらと刀剣館」にて作刀実演を行い、伝統技術の継承と後進の育成に尽力するなど、その姿勢はまさに現代刀匠の鑑といえる存在です。

本作は昭和五十二年の作ながら、これまで一度も研磨されることなく、打卸のまま大切に保管されてきた希少な一振です。現状では特筆すべき瑕疵も見られず、軽く刃文の出来を確かめるために施された簡易研磨部を覗けば、華やかな丁字刃が明瞭に現れ、刃中には足や砂流が顕著に見られます。その出来映えからも、研ぎ上がりの姿が大いに期待できる逸品であることが容易に想像されます。
白鞘の柄にがたつきが見られますが、全体として保存状態は極めて良好で、健全な姿を留めた、将来性豊かな太刀といえます。
そして―― 今日まで誰も見たことのない本刀の研ぎ上がりの地刃を、あなただけが独り占めしてください。
刃長(cm)74.5 (二尺四寸五分八厘五毛)
反り(cm)2.2 (七分二厘六毛)
元幅34.3mm
元重7.1mm
先幅物打 27.5mm  横手位置 24.6mm
先重物打 4.9mm  松葉位置 5.2mm
目釘孔数1個
時代昭和52年(1977) The latter period of Showa era
鑑定書
登録昭和52年6月9日 島根県登録
付属素銅地銀着はばき、白鞘
重量裸身重量828グラム

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