立子山住人将平作 昭和六十一年秋 - Tatsugoyama junin Masahira saku - 4-122
通常価格:¥726,000
税込
刃長27.8センチ 反り0.11センチ
元幅29.8ミリ 元重ね5.7ミリ
物打幅27.0ミリ 物打重ね5.1ミリ
横手位置幅27.0ミリ 松葉先重ね5.1ミリ
昭和61年
平成26年2月20日 福島県登録
附属 素銅地金着はばき、白鞘
藤安将平刀匠は昭和二十一年福島県伊達郡生まれ。昭和41年長野県坂城町の刀匠、故人間国宝、宮入行平師に入門。
昭和50年福島県立子山に鍛刀場を開設して独立。以後作刀の研究修練を重ね日本美術刀剣保存協会優秀賞3回、奨励賞6回、努力賞7回を受賞。平成2年には日本美術刀剣保存協会会長賞受賞。同14年日本美術刀剣保存協会寒山賞を受賞。
尾張熱田神宮、奈良護国神社など多くの神社で奉納鍛錬を行い、平成20年には、704年、佐備大麻呂の作剣以来、およそ千三百年ぶりに常陸鹿島神宮において日本刀奉納鍛錬を行う。
昭和59年秋には伊勢神宮第61回式年遷宮、御神宝太刀謹作奉仕の大役も担い、 先の震災で大きな被害を受けた福島県南相馬の御刀神社復興支援にも大きく尽力され、御神宝となる直刀を謹作奉仕し、直近では福岡の宮地嶽古墳出土大直刀の復元鍛錬など、現代日本刀匠屈指の作刀技術を持っている。
平安、鎌倉時代の古刀剣再現への強い想いを持ち、長年研究修練に取り組み、国宝、重要文化財やそれに類する刀剣類、全国の砂鉄や鉄文化の知識見識も豊富で、太刀、刀、短刀、脇差、薙刀、古代直刀など、どれを手掛けても正確で美しい刀姿を創り上げる。
地鉄、焼刃の手際も鮮やかで幅広い製作能力を誇り、中心鑢や銘文といった中心仕立ても現代刀匠随一で、師である行平没後、師の実子である宮入小左衛門行平(宮入恵)を預かり、弟子として鍛刀修業を積ませた経緯からも、師の信任が厚く、その技量の高さを物語っている。
近年は奈良正倉院収蔵の直刀、手鉾のなど奈良時代の刀剣類の研究、薬研藤四郎や鶴丸国永、一期一振等の復元製作にも取り組んだ。
本刀は、昭和六十一年に鍛えられ、長らく将平刀匠が自身の刀剣鍛錬研鑽の資料として手元に置いていた将平刀匠の刀匠人生を物語る優品です。
真に実用兼美の現代の名刀。御家やお子様の御守刀として申し分ない逸品です。是非この機会に家宝としてご入手ください。
※指表区上6cm程の刃縁に目立たぬ程度の鍛え筋在り。