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濃州関住石原義定作 - Noshu Seki ju Ishihara Yoshisada - 2-1809

通常価格:¥660,000 税込
¥660,000 税込
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本名・石原錠一。戦前から戦中にかけて数多くの利刀を鍛え上げた名工である。大東亜戦争終結後、GHQによる作刀禁止令により惜しくも鍛刀の道を閉ざしたが、その手腕は戦中期の作品に色濃く刻まれている。

本刀は洋鉄を素材として鍛えられた一振りで、地鉄は無地ながらも、鋼味の冴えを見せている。刃文は明るく冴えた三本杉で、焼き頭には足や葉が入り、二分化しつつ仰々しく尖る互ノ目が交じるなど、活気に満ちた刃調を呈している。鋩子は直ぐに先丸く、極めて短く返る。戦時下の刀ながら、鍛冶の気迫が息づく出来映えである。

附属の海軍太刀型軍刀拵は、ほぼ未使用といえる抜群の保存状態を誇る。柄にがたつきなく、鐔鳴りも皆無。鞘には大粒の親鮫をぐるりと一枚で巻き、丁寧に研ぎ出された贅沢な仕立て。さらに、当時一般的であった真鍮製の鋳造はばきではなく、素銅を用いて丹念に手造りされた太刀はばきを備えている点にも格の違いが見て取れる。
在りし日の日本帝国海軍の威容と誇りを、現代に静かに語りかける昭和の名品。時代を超えてなお、凛とした威厳を放つ一口である。
刃長(cm)67.2 (二尺二寸一分七厘六毛)
反り(cm)1.45 (四分七厘九毛)
元幅32.7mm
元重7.3mm
先幅物打 24.8mm  横手位置 21.3mm
先重物打 6.1mm  松葉位置 5.0mm
目釘孔数1個
時代昭和前期 The early period of Showa era
鑑定書
登録昭和40年9月16日 宮城県登録
付属素銅地金鍍金太刀はばき、海軍太刀型軍刀拵
重量裸身重量791グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,255グラム。

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