0
¥0

現在カート内に商品はございません。

  • 目的・機能別
  • 種別
  • 時代
  • 鑑定証
  • 刃長

  • 価格帯
  • お買い得商品
  • クリア

無銘(千代鶴) - Mumei(Chiyozuru) - 2-1788

通常価格:¥770,000 税込
¥770,000 税込
数量
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
千代鶴は、来國安の流れを汲む千代鶴國安を祖とし、摂津国中島来の刀工が越前に移住して興した一派と伝わります。そのため「越前来」とも称され、南北朝時代・貞治頃より活躍し、室町初期の應永期にかけて栄華を極めました。歴史的背景と由緒の確かさから、今なお刀剣愛好家の心を強く惹きつける存在です。

本作は、元先の幅差が開いて中切先延びやかに、茎は新刀期になってからでしょう。打刀としての斬れ味を求めて伏せられています。小板目肌に杢目が交じり、流れてやや肌立ち、地沸よく付き、地景が入り、淡く映りごころを見せ、刃文は匂口明るい直刃を基調としつつ、物打から先にかけて足が盛んに入り、小乱れを成し、とりわけ指裏に於いては、刃中に葉や足が盛んに現れ、まるで光が揺らめくような華やかな景観を生み出しています。鋩子は直ぐに先丸く返り、古格と気品を兼ね備えた出来映えです。
由緒正しき来派の血脈を受け継ぎ、豊かな働きと古雅な趣を堪能できる一振で、歴史的価値と鑑賞的魅力を兼ね備えた佳品であり、菊水文様を刻した二重はばきからも伝来の良さを感じる、蒐集家に強くお薦めしたい一刀です。
刃長(cm)72.1 (二尺三寸七分九厘三毛)
反り(cm)1.6 (五分二厘八毛)
元幅31.4mm
元重6.3mm
先幅物打 25.2mm  横手位置 21.4mm
先重物打 5.4mm  松葉位置 4.7mm
目釘孔数1個
時代室町前期 The early period of Muromachi era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録昭和32年6月18日 福岡県登録
付属素銅地下貝金鍍金上貝銀鍍金菊水文様はばき、白鞘
重量裸身重量717グラム

カテゴリ一覧

  • 目的・機能別:

  • 種別:

  • 時代:

  • 鑑定証:

  • 刃長:

  • 拵:

  • 価格帯:

  • お買い得商品:

  • クリア
ページトップへ