藤原吉國作- Fujiwara Yoshikuni - 2-1770
￥880,000
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元先の幅差開いて中切先やや延びごころ。小板目杢交じりの地鉄がよく錬れて少しく肌立ち、刃文は湾れ調子に互ノ目を焼き上げ、刃縁に細かな変化が見られ、焼頭には足や葉が入り、横手下で互ノ目を一つ焼いて鋩子は直ぐに先丸く返る。
附属の拵は品の良い金具が用いられ、鞘から払って構えてみると、手元重心でバランスが良い。鐔鳴り在り。柄にがたつき僅か。
附属の拵は品の良い金具が用いられ、鞘から払って構えてみると、手元重心でバランスが良い。鐔鳴り在り。柄にがたつき僅か。
| 刃長（cm） | 70.7 (二尺三寸三分三厘一毛) |
| 反り（cm） | 1.5 (四分九厘五毛) |
| 元幅 | 31.0mm |
| 元重 | 7.7mm |
| 先幅 | 物打 24.7mm 横手位置 19.8mm |
| 先重 | 物打 5.8mm 松葉位置 4.4mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 江戸前期 The early period of Edo era |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣鑑定書 |
| 登録 | 平成30年2月15日 兵庫県登録 |
| 付属 | はばき、白鞘 / 継木、打刀拵 |
| 重量 | 裸身重量781グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,097グラム。 |
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