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無銘(仙台安倫)- Mumei(Sendai Yasutomo) - 2-1699

通常価格:¥770,000 税込
¥770,000 税込
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安倫は江戸初期の承応頃を始祖として、その名跡が九代継承され、明治にまで及んでいます。
通説によると、江戸の大和守安定に学んだ安倫は初・二代と言われ、初代は初銘を倫祐といい、遊慶倫助の子で、余目五左衛門と称し、承応三年、大和守安定門に入り、翌明暦元年に没したと伝えられています。また、二代は初代の弟で、兄同様余目五左衛門と称し、明暦二年、弟籐八郎(安次・河内守國次養子)と共に江戸に出て安定門となり、のち帰国、おおいに活躍したと言われます。
尚、仙台伊達藩主綱宗公は鍛刀を好んで遺例がありますが、その相槌を行ったのが安倫です。
初代が早世の為に同工の安倫銘の作刀が見られないことから、二代が事実上の初代であり、世に二代を以って初代とする向きがあります。

この刀は小板目肌が良く詰み、杢が交じった鍛えに地沸が微塵につき、地景が細かに良く入り、匂口は明るく冴え、小湾れを基調に互ノ目を焼き、足よく入り、匂深で、沸が厚く付き、刃縁から地に向かって沸零れ、砂流かかり、庵棟のおろしをやや急峻に造り込んで、焼刃の湾れが所々角張る風を見せ、安倫の技量の高さを存分に示した作品です。
尚、数代続く安倫ですが、中でも二代は業物として知られています。
附属の拵は痛み少なくしっかりとしており、鐔鳴りや柄のがたつきもありません。
通常価格
本体価格700000
刃長(cm)67.06 (二尺二寸一分二厘一毛)
反り(cm)0.8 (二分六厘四毛)
元幅30.4 mm
元重7.1 mm
先幅物打22.5 mm  横手位置20.8 mm
先重物打5.3 mm  松葉位置5.4 mm
目釘孔数2個
時代江戸前期The early period of Edo era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録昭和43年7月26日 千葉県登録
付属素銅地銀鍍金はばき、黒蝋塗鞘打刀拵
重量裸身重量750グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,004グラム。
用途樋なし

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