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桐に網代文図鐔 無銘(京金工) -Mumei(Kyo Kinko)- 12-1691

通常価格:¥242,000 税込
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桐に網代文図鐔
無銘(京金工)
-Mumei(Kyo Kinko)-

縦59.6ミリ 横54.3ミリ 切羽台厚3.4ミリ 重量80グラム
江戸前期 The early period of Edo era
附属 保存刀装具鑑定書、桐箱


京金工とは、京都において制作された金工およびその作品を広く指す呼称で、特定の一派のみを意味するものではありません。京都は古くから刀装金工の重要な制作地であり、江戸時代を通じて後藤家をはじめとする諸系統の金工が活動し、多様な刀装具が制作されました。

本作は障泥木瓜形の赤銅槌目地に桐と網代文を配し、桐を鋤出高彫として金を主体とする色絵を施した一枚で、四方を大きく張り出させた独特の輪郭には地と同じ赤銅による共金覆輪耳を廻らせ、黒々とした赤銅地の随所に網代文を表すことで、槌目の不規則な肌と規則正しく交差する文様との対照を生み出しています。
桐文は全面を埋め尽くすことなく余白を生かして表裏に配され、経年によって金色絵には擦れや剥落を生じながらも、その古色が赤銅地によく馴染み、小振りな59.6ミリの鐔ながら80グラムの重量を有する充実した地金、3.4ミリの比較的薄手な地板に対して力強く張り出す共金覆輪耳、素朴な槌目と鋤出高彫色絵を組み合わせた造形には古様が感じられ、赤銅という地金そのものの価値に加え、障泥木瓜形、赤銅槌目地、鋤出高彫色絵、共金覆輪耳という手数の掛かった造りを備えた京金工の一作として、素材、意匠、時代感のいずれにも見どころを備えています。
寸法縦59.6ミリ 横54.3ミリ 切羽台厚3.4ミリ
時代江戸前期 The early period of Edo era
鑑定書保存刀装具鑑定書
付属桐箱
重量重量80グラム

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