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龍図鐔 成龍軒栄寿(印) -Seiryuken Eiju- 12-1675

通常価格:¥264,000 税込
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龍図鐔
成龍軒栄寿(印)
-Seiryuken Eiju-

縦77.0ミリ 横73.0ミリ 切羽台厚6.1ミリ 重量163グラム
江戸中期~後期 The middle to latter period of Edo era
附属 保存刀装具鑑定書、桐箱


成龍軒栄寿は摂津国大坂住の金工で、埋忠氏を称し、初銘を成栄と名乗ったと伝えられています。一説には鉄玄堂尚茂の門人ともいい、天明・寛政頃を中心に活躍した江戸中期から後期の金工です。栄寿については後世の研究もあり、鉄元堂尚房と同人とする説も発表されていますが、その人物関係については諸説を伴うため、本品では伝来する作者情報に従っています。

本作は厚さ6.1ミリ、重量163グラムを量る重厚な鉄地の堅丸形鐔で、表の右半を大きく使って龍を鋤出彫し、その要所に金布目象嵌を施しています。龍頭を上部へ大きく配し、長い胴を右耳に沿ってうねらせながら下方へ導く構図で、左側に広い余白を設けた大胆な画面構成が目を惹きます。頭部から頸、鱗、爪に至るまで鉄地を彫り込んで立体感を与え、金を全面に置かず、龍の輪郭や各部へ効果的に残すことで黒味を帯びた地鉄との強い対比を生み出しています。裏は大部分を無地として、耳際に表から連続する龍体の一部のみを表しており、表裏で繁簡を明確に使い分けています。 金布目象嵌には経年による剥落が見られるものの、鉄地そのものの状態と古色は良好で、厚手の地鉄と力強い龍の彫りが本作最大の魅力です。
龍という人気の高い画題に加え、163グラムという量感、鋤出彫と金布目象嵌による華やかさを備えた、栄寿の作風をよく味わえる一枚です。
寸法縦77.0ミリ 横73.0ミリ 切羽台厚6.1ミリ
時代江戸中期~後期 The middle to latter period of Edo era
鑑定書保存刀装具鑑定書
付属桐箱
重量重量163グラム

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