桃図鐔 無銘 -Mumei- 12-1649
通常価格:¥27,500
税込
桃図鐔
無銘
-Mumei-
縦71.4ミリ 横68.7ミリ 切羽台厚3.9ミリ 重量106.9グラム
江戸時代中期~後期 Mid to late Edo period
附属 桐箱
桃は中国において古くから長寿や吉祥と結び付けられ、日本でも吉祥性をもつ題材として絵画や工芸品に取り入れられてきました。刀装具にも桃の実や葉を意匠化した作例が見られ、その特徴的な実の姿と葉形を生かした構図が用いられています。
本作は鉄地丸形の鐔に桃の実と葉を大胆に配し、図柄の一部を透かして立体感を与えた作。葉には細い金象嵌を施して葉脈を表し、黒味を帯びた鉄地の中にわずかな金色がアクセントとして残されています。裏面では同じ意匠をより簡潔に表し、表裏で表現に変化をつけています。地には時代