梅花透鐔 無銘 -Mumei- 12-1605
通常価格:¥55,000
税込
梅花透鐔
無銘
-Mumei-
縦84.4ミリ 横82.7ミリ 切羽台厚4.1ミリ 重量88グラム
江戸中期 Middle Edo period
附属 桐箱
梅は厳しい寒さの中でいち早く花を咲かせることから、古来、気高さや忍耐、吉祥を象徴する意匠として親しまれてきました。刀装具にも数多く採り上げられ、単独で表現されるほか、松や竹と組み合わせた吉祥文様としても制作されています。
本作は鉄地を円形に仕立て、九輪の梅花を全体に配して透かしています。花弁には丸みを帯びた肉彫を施し、梅花の表と裏を巧みに織り交ぜて表現することで、画面に豊かな変化と奥行きを与え、均整の取れた構図と大振りな姿が調和し、華やかさの中にも落ち着いた趣を感じさせる作品です。