高士観瀑図鐔 宗典 -Sōten- 12-1572
通常価格:¥59,999
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高士観瀑図鐔
宗典
-Sōten-
縦67.3ミリ 横63.1ミリ 切羽台厚3.8ミリ 重量73グラム
江戸後期 Late Edo period
附属 桐箱
高士観瀑図は、中国故事に由来する文人趣味の画題で、俗世を離れた高士が瀑布を眺め自然と対話する情景を表しています。江戸時代には絵画や刀装具にもたびたび取り上げられ、静寂や精神性を象徴する意匠として親しまれました。
本作は鉄地を用い、右側に二人の高士、左側に滝と松を配した構図です。人物の衣文には金象嵌を施し、山水の景観を簡潔な彫法で表現しています。金象嵌には摩耗が認められますが、鉄味には時代が感じられ、素朴な味わいを楽しめる作品です。