桐葉透図鐔 -Mumei- 12-1534
通常価格:¥66,000
税込
桐葉透図鐔
-Mumei-
縦76.4ミリ 横76.6ミリ 切羽台厚6.2ミリ 重量111.0グラム
江戸前期~中期 Early to Middle Edo period
附属 桐箱
桐は豊臣家の五七桐紋にも通じる格調高い吉祥文様であり、武家社会において特別な意味を持つ意匠として好まれました。
鉄地丸形に太い丸耳を設け、その内側へ大小の桐葉を連続して配し、葉脈を毛彫で丁寧に表現しています。葉を互いに連結させることで強度を確保しながら、軽快な透かしによる開放感も生み出しており、優雅な構成美が際立ち、耳には十分な肉置きを残し、切羽台も実用に耐える厚みを備えているため、鑑賞性だけではなく実用品としての堅牢さも兼ね備えています。
時代を経た実用鐔として十分な魅力を備え、拵に装着すれば重厚さと軽快さを兼ね備えた姿を演出でき、鑑賞用としても長く楽しめる優品です。