無銘 - Mumei - 2-1895
通常価格:¥330,000
税込
無銘
-Mumei-
刃長69.96センチ 反り1.14センチ
元幅27.6ミリ 元重ね7.7ミリ
物打幅23.2ミリ 横手位置幅19.8ミリ
物打重ね5.9ミリ 松葉先重ね5.2ミリ
裸身重量736グラム 拵に納めて鞘を払った重量995グラム
江戸前期 The early period of Edo era
昭和32年9月19日 山形県登録
附属 素銅はばき、黒石目塗鞘打刀拵
元先の幅差は目立たず、反りは浅目で中切先延びごころ。スラリとした姿が印象的で、地鉄は杢目肌が良く練れて詰み、少しく肌立ち、地沸付きて地景入り、全体に精美。刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、大小の互ノ目を交互に焼き成し、大きな互ノ目の焼頭には葉や足が入り、乱れを繋ぐように沸筋が現れるなど、変化に富んだ景色を見せます。鋩子は直ぐに先丸く、深く焼き下げられ、落ち着きの中に力強さを感じさせます。
特筆すべき鍛錬疵は認められず、非常によく鍛えられた健全な一刀です。横手前後に極々小さな刃こぼれが認められますが、意識して見なければ気付かない程度のものです。
附属の拵は柄にガタツキ無く、締まりは良好。実際に鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、非常に手持ちの良い一刀であることが実感されます。
※委託品