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松竹梅透鐔 無銘(後代赤坂) -Mumei (Later Akasaka School)- 12-1481

通常価格:¥198,000 税込
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松竹梅透鐔
無銘(後代赤坂)
-Mumei (Later Akasaka School)-
縦79.2ミリ 横74.25ミリ 切羽台厚5.2ミリ 重さ89.5グラム
江戸後期 The latter period of Edo era
附属 保存刀装具鑑定書、桐箱


赤坂派は京透の優美さと尾張透の力強さを融合し、独自の透鐔様式を確立した流派として知られています。力強い鉄味と洗練された意匠構成を特徴とし、江戸時代を通じて多くの優品を残しました。

本作は後代赤坂派による松竹梅透鐔です。松・竹・梅を一図にまとめた「歳寒三友」の吉祥意匠を題材とし、赤坂派らしい伸びやかな構成によって格調高く表現しています。

鉄地はよく鍛えられ、落ち着いた黒味を帯びた古色を呈し、上部には枝を大きく張った松を配し、葉先には細かな毛彫を施して葉組の重なりを丁寧に表現しています。右側から下方にかけては節くれだった老梅の幹を大胆に配し、咲き誇る梅花とともに厳冬に耐える生命力を感じさせます。また左下には竹葉を軽快な透かしで表し、三種の植物を巧みに調和させています。

各意匠は切羽台を中心として無理なく連結され、余白を活かした透かし構成によって軽快で伸びやかな趣を生み出しています。松葉の繊細な毛彫と梅樹の力強い輪郭との対比も見事で、後代赤坂派らしい洗練された意匠感覚がよく表れています。

松竹梅は古来「歳寒三友」と称され、長寿・節操・繁栄を象徴する吉祥文様として広く親しまれてきました。本作は端正な造形と均整の取れた透かし構成により、赤坂派の魅力を十分に味わうことのできる見所の多い好作です。
寸法縦79.2ミリ 横74.25ミリ 切羽台厚5.2ミ
時代江戸後期 The latter period of Edo era
鑑定書保存刀装具鑑定書
付属桐箱
重量重さ89.5グラム

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