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河内守國助(初代)-Kawachi no Kami 6-099

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河内守國助(初代)
-Kawachi no Kami Kunisuke (The 1st Generation)-

刃長30.2センチ 茎の長さ40.1センチ
元幅30.8ミリ 元重ね9.3ミリ
刃の根本の幅28.3ミリ
物打幅29.5ミリ 物打重ね8.1ミリ
螻蛄首丸形 螻蛄首の太さ17.3ミリ
目釘穴1個
裸身重量390グラム
江戸初期・寛永頃(1624~1644) The early period of Edo era
昭和45年2月17日 福岡県登録
附属 保存刀剣鑑定書、白鞘、銅はばき


初代河内守國助は摂津国大坂において活躍し、後に「河内守」を受領。大坂新刀黎明期を築いた名工として知られ、子の二代國助とともに新刀史上に大きな足跡を残しました。槍の製作にも優れ、その堅牢な鍛えと優美な姿は高く評価されています。

本槍は螻蛄首丸形の堂々たる笹穂槍です。刃長30センチを超える長寸の穂先に加え、元幅30ミリを超える幅広の姿を示し、平三角造りによる力強い造込みが目を引き、茎も40センチを超える長大なもので、長柄槍としての風格を十分に備えています。

地鉄は小板目肌がよく詰み、細かな地沸が付き、鍛えは極めて健全で、大坂新刀らしい精緻な鉄味を示しており、鍛肌は穏やかでありながら地景を交え、長年にわたり大切に伝来したことを窺わせます。
刃文は直刃を基調とし、匂口は締まりごころに小沸がよく付き、派手さを追わず実用を重視した作域でありながら、刃縁には二重刃等の繊細な働きが見られ、國助らしい品格ある焼刃を示しています。
鋩子はそのまま穏やかに先へ至り、槍らしい引き締まった焼詰風の趣を見せ、平三角造り特有の鋭い切先と相まって、古雅な風情を漂わせています。
保存刀剣鑑定書が付属し、初代河内守國助の真作としてその価値が保証された一筋です。大坂新刀の名工による長寸かつ幅広の堂々たる槍姿は資料的価値も高く、また鑑賞刀剣としても見応え十分です。初代國助の優れた技量と大坂新刀の魅力を存分に伝える、愛蔵に相応しい逸品です。
刃長(cm)30.2 (九寸九分六厘六毛)
反り(cm)
元幅30.8ミリ
元重9.3ミリ
先幅物打幅29.5ミリ
先重物打重ね8.1ミリ
目釘孔数1個
時代江戸初期・寛永頃(1624~1644) The early period of Edo era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録昭和45年2月17日 福岡県登録
付属素銅はばき、白鞘
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