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泊舟に千鳥図透大小鐔 武州住正利作 -Bushu ju Masatoshi- 12-1462

通常価格:¥330,000 税込
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泊舟に千鳥図透大小鐔
武州住正利作 -Bushu ju Masatoshi-

(大)縦76.0ミリ 横71.5ミリ 切羽台厚4.1ミリ 重さ71.4グラム
(小)縦72.8ミリ 横67.9ミリ 切羽台厚3.8ミリ 重さ60.5グラム
江戸 The Edo era
附属 桐箱


本作は、情緒豊かな川辺の情景を巧みな構図と精緻な肉彫地透技法で表現した、極めて見事な鉄地の大小鐔です。
題材となっているのは、水際に繋がれた泊舟と、その上空を群れをなして生き生きと飛び交う千鳥で、古来より日本の詩歌や絵画で愛されてきた伝統的な画題を、贅沢な大小揃いの仕立てで表現しています。
大鐔には、波止場の杭にしっかりと結びとめられた舟がどっしりと配置され、そこから広がる空間には、葦と千鳥が細やかな透かし彫りによって見事に表現されています。
小鐔には、ゆったりとうねる波頭と、大鐔に描かれた舟の舳先部、そして同様に水辺の葦と千鳥が見事な透し彫りによって配され、大小で一つの構図の妙を楽しめる意匠となっています。
特筆すべきは、鐔の上部を取り囲むように配された千鳥たちの彫刻です。羽を広げ、尾を跳ね上げ、一羽一羽が異なる生き生きとした姿で空間を舞う様は、肉厚な立体感をもって丁寧に透かされており、裏面から見ても、千鳥の羽の重なりや舟の構造、波の立体感が破綻なく精密に彫られていることが分かります。
大小単体での構図の美しさも抜群であり、 鉄地の鍛えも良く、落ち着いた深く美しい漆黒の錆色が、洗練された気品を今に伝える武用・鑑賞の双方に申し分のない気品ある逸品です。大小拵の格調を一段と高める金具として、またコレクションの優品として、自信を持ってお勧めいたします。
寸法(大)縦76.0ミリ 横71.5ミリ 切羽台厚4.1ミリ (小)縦72.8ミリ 横67.9ミリ 切羽台厚3.8ミリ
時代江戸 The Edo era
鑑定書
付属桐箱
重量重さ(大)71.4グラム、(小)60.5グラム

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