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□光 -□mitsu- 1-117

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□光
-□mitsu-

刃長65.35センチ 反り2.2センチ
元幅26.05ミリ 元重ね6.1ミリ
物打幅19.2ミリ 横手位置幅15.0ミリ
物打重ね4.9ミリ 松葉先重ね3.7ミリ
目釘穴4個
裸身重量532グラム
鎌倉後期 The latter period of Kamakura era
昭和26年12月13日 兵庫県登録
附属 白鞘、銀はばき


元先の幅差が開き、小切先がぐっと延び、元には踏ん張りが強く付いた優美な姿の一振で、徒士用または小太刀の部類として鍛えられたものでしょう。茎を見ると本来の反りを強く抑えられており、うぶの姿を想像すれば今よりも更に強烈な腰反り姿であったことが覗えます。切先は制作当初より五ミリ程下がっているかと思われ、元来の横手位置も今より五ミリから一センチは上であったと推測されます。故に横手からフクラにかけて焼きがたっぷりと残るように見え、刀身中央よりやや上に見られる刃毀れも、この極めて貴重な全体の姿を保持すべく、敢えて落としきらずに残して研磨が施されています。
地鉄は小板目に杢目が交じってよく錬れて肌立ちごころ。刃文は直刃を基調に小湾れや互ノ目を交え、刃肌に絡んだ砂流や刃縁に金筋が走っています特に上半においては匂口が柔らかくふわりとした優美な潤いを感じさせ、刃肌に絡んだ変化が豊富で実に見応えがあります。鋩子は上述の通り、切先先端を詰めた都合で、フクラの三分の二或いは四分の三迄は焼きがたっぷりと見え、先は直ぐに丸く返っています。
佩表には「□光」と二字銘が見られ、判読の難しい一文字目は随分と間延びした「景」の字にも見えないことがなく、名工への浪漫を掻き立てられます。昭和二十六年の兵庫県大名登録刀であることからも、その伝来の良さをひしひしと感じさせる、貴重なうぶ買付の一刀です。
未鑑定刀につき、再度研磨を施して、一度審査を受審させたい。銘が良くないと判断されても、無銘にすれば面白い極めがされるのではないでしょうか。
刃長(cm)65.35 (二尺一寸五分六厘六毛)
反り(cm)2.2 (七分二厘六毛)
元幅26.05ミリ
元重6.1ミリ
先幅物打幅19.2ミリ 横手位置幅15.0ミリ
先重物打重ね4.9ミリ 松葉先重ね3.7ミリ
目釘孔数4個
時代鎌倉後期 The latter period of Kamakura era
鑑定書
登録昭和26年12月13日 兵庫県登録
付属白鞘、銀はばき
重量裸身重量532グラム

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