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備前國(以下切)(吉井盛則) -Bizen no Kuni (Inscribed below is cut off) (Yoshii Morinori)- 4-370

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備前國(以下切)(吉井盛則)
-Bizen no Kuni (Inscribed below is cut off) (Yoshii Morinori)-

刃長28.8センチ 反りなし
元幅27.0ミリ 元重ね5.9ミリ
物打幅23.0ミリ 物打重ね4.7ミリ
裸身重量186グラム
目釘穴3個
室町前期 The early period of Muromachi era
平成21年6月16日 東京都登録
附属 保存刀剣鑑定書、白鞘、素銅地下貝赤銅着上貝金着二重はばき


吉井派は、鎌倉時代末期に長船派や畠田派と同じ吉井川の沿岸、吉井の地に興った一派で、残されている作品は少ない。

この短刀は、平造を基調として腰元に薙刀樋と添樋を丸留とし、その先は卸を急にして冠落とした鋭い造り込みが印象的で、地鉄は杢目が柾流れ、総体に直ぐ映りが立って上品であり、刃文は細直刃を基調に小さな湾れを交え、鋩子は直ぐに先丸く返っています。

太刀や刀とは異なり、小脇指や短刀は実戦における組討で実用されることが多く、この短刀もフクラ部分の焼刃が一部駆け出しています。下から先迄焼刃がしっかりと残っているに越したことはありませんが、実用刃物として使われてきた古作の刃文が駆け出してしまうことは珍しくなく、これも長い年月を経てくる中で、信頼され、愛用され続けた本刀の歴史を物語るものです。焼刃の駆け出しが気になる場合は、繕い研磨を施してお楽しみ頂くのも良いかと存じます。
刃長(cm)28.8 (九寸五分零厘四毛)
反り(cm)なし
元幅27.0ミリ
元重5.9ミリ
先幅物打幅23.0ミリ
先重物打重ね4.7ミリ
目釘孔数3個
時代室町前期 The early period of Muromachi era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録平成21年6月16日 東京都登録
付属白鞘、素銅地下貝赤銅着上貝金着二重はばき
重量裸身重量186グラム

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