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陸奥守包保 甲割(右陸奥) - Mutsunokami Kaneyasu Kabutowari(Migi Mutsu) - 3-947

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陸奥守包保 甲割(右陸奥)
- Mutsunokami Kaneyasu Kabutowari(Migi Mutsu) -

刃長45.1センチ 反り1.2センチ
元幅29.4ミリ 元重ね7.1ミリ
物打幅24.1ミリ 横手位置幅21.7ミリ
物打重ね5.2ミリ 松葉先重ね4.7ミリ
裸身重量421グラム
江戸前期延宝頃(1673~) The early period of Edo era
平成22年6月7日 兵庫県登録
附属 保存刀剣鑑定書、素銅地金着はばき、白鞘


二代陸奥守包保は、左陸奥包保の門人で、後に養子となった人物です。初銘を包重と称し、この時代の作品には銘を師の左陸奥と同じく逆文字(鏡映し)に切っていますが、包保に改名してからは、通常の右文字に銘切るようになることから、師の「左陸奥」と区別して「右陸奥」と称されています。
彼は後年に養父と共に信州松本城主水野家に抱えられ、信州松本に於いても作刀しており、延宝五年から元禄二年までの年紀のある作品を残しています。

本作は兵庫県の旧家より直接お引き受けした、本邦市場初登場となる完全なる「うぶ品」でございます。登録の手続きから始まり、美術観賞用の上研磨、そして白鞘の新調に至るまで、全てを当店にて一貫して工作いたしました。それゆえ、これまで一切の眼垢に触れることなく眠っていた純真無垢な姿を今に留めております。
その姿は鎌倉期の猪首切先を彷彿とさせる、フクラたっぷりとした丸みある切先が実に印象的で、地鉄は小板目肌が細緻に練れて詰み、地沸が厚くついて地景入り、鍛えの良さを如実に物語ります。刃文は匂口明るい中直刃を上品に焼き上げ、一見すると端正な直刃ながらも、仔細に観じれば刃縁の細やかな変化と刃中の働きが実に豊かで、眺める度に新たな発見を約束してくれる懐の深い作域です。
研磨は日本美術刀剣保存協会主催のコンクール特賞を何度も受賞した研師が担当し、右陸奥の地刃の魅力を最大限に引き出しています。
一切の手をかける必要なく、そのままの状態で最高級の観賞をお愉しみいただけるうぶ出しの一刀。このまたとない出逢いの機会に、ぜひ貴家の家宝としてお迎えください。
刃長(cm)45.1 (一尺四寸八分八厘三毛)
反り(cm)1.2 (三分九厘六毛)
元幅29.4ミリ
元重7.1ミリ
先幅物打幅24.1ミリ 横手位置幅21.7ミリ
先重物打重ね5.2ミリ 松葉先重ね4.7ミリ
目釘孔数1個
時代江戸前期延宝頃(1673~) The early period of Edo era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録平成22年6月7日 兵庫県登録
付属白鞘、素銅地金着はばき
重量裸身重量421グラム

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