□□ -Illegible- 4-362
通常価格:¥275,000
税込
刃長21.35センチ 内反り
元幅18.6ミリ 元重ね8.7ミリ
物打幅16.5ミリ 物打重ね6.7ミリ
目釘穴1個
裸身重量143グラム 拵に納めて鞘を払った重量261グラム
室町後期 The latter period of Muromachi era
平成1年9月20日 大阪府登録
附属 素銅はばき、唐木兜割形短刀拵
平造、庵棟。表裏に樋を掻き流し、地鉄は錆のため判然としませんが、かなり柾気が強いように見受けられます。刃文は匂口が明るく、下の方に互ノ目を一つ焼き、先は直ぐ調となり、刃縁には砂流や二重刃風の働きが見られ、古雅な雰囲気が感じられます。在銘なれど銘の判読はできません。
特筆すべきは附属の拵であり、鐔も含めて唐木で造られた、一見兜割のように見える変わり形となっております。目貫には舟に乗った恵比寿と大黒天があしらわれており、仕事が良く表情豊かで、恵比寿が舟上で釣りをしている様子がなんともおちゃめで面白い仕上がりです。鐔鳴りはなく、柄にがたつきもございません。
是非とも研磨をおこなっていただき、内外共に審査を受審していただきたい、将来が楽しみな作品です。