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無銘- Mumei - 2-1861

通常価格:¥297,000 税込
¥297,000 税込
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刃長70.16センチ 反り1.9センチ
元幅29.4ミリ 元重ね7.1ミリ
物打幅24.3ミリ 物打重ね5.6ミリ
横手位置幅21.5ミリ 松葉先重ね4.9ミリ
裸身重量710グラム 拵に納めて鞘を払った重量1020グラム
室町後期 The latter period of Muromachi era
昭和57年3月9日 大阪府登録
附属 素銅地金鍍金二重はばき、腰篠黒蝋塗鞘打刀拵


元先の幅差目立っては開かず、切先延びる。地鉄は小板目柾流れよく詰むも肌が荒れた箇所が見られ、淡く映りごころが在り、刃文は互ノ目に互ノ目丁字を交え、刃中に葉や砂流が見られ、足入り、刃縁から匂口が尖り状に延びるなど、平地に向かっての働きが盛んに見られ、鋩子は表は焼や幅狭く直ぐ調に先丸く返り、裏は焼きたっぷりと直ぐ調に先丸く返る。

付属の拵は柄にガタツキ無く、締まりは良好ですが、現状では鐔鳴りが認められます。実際に鞘から払って構えてみると、手元重心で非常にバランスが良く、自然と扱い易さが伝わって参ります。片手操作を主とする居合の形稽古にも相応しい取り回しの良さを備えた一刀です。
※責金工作お気軽に御用命ください。
刃長(cm)70.16 (二尺三寸一分五厘三毛)
反り(cm)1.9 (六分二厘七毛)
元幅29.4 mm
元重7.1 mm
先幅物打24.3 mm  横手位置21.5 mm
先重物打5.6 mm  松葉位置4.9 mm
目釘孔数1個
時代室町後期 The latter period of Muromachi era
鑑定書
登録昭和57年3月9日 大阪府登録
付属素銅地金鍍金二重はばき、腰篠黒蝋塗鞘大拵
重量裸身重量710グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1020グラム。

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