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無銘- Mumei - 2-1852

通常価格:¥605,000 税込
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刃長69.9センチ 反り1.61センチ
元幅32.9ミリ 元重ね8.0ミリ
物打幅25.2ミリ 物打重ね5.5ミリ
横手位置幅21.0ミリ 松葉先重ね4.6ミリ
裸身重量790グラム 拵に納めて鞘を払った重量1,134グラム
江戸前期~中期 The early ~ middle period of Edo era
昭和26年7月14日 大阪府登録
附属 素銅地銀着はばき、青貝散塗唐草文家紋散塗鞘半太刀拵


元先の幅差程好く開き、帽子は延びごころで鋭さを感じさせる。地鉄は杢目肌よく練れて少しく肌立ち、地景入り、刃文は直刃調に僅かな高低を持たせ、刃縁に繊細なる働きが見られ、帽子は直ぐに丸く、深く焼き下げています。

附属の半太刀拵は、当時としては贅を尽くした総銀無垢の一作金具で誂えられた見事なものです。金具には銀杏葉を図案化した表紋・裏紋の二種が据え置かれ、鞘は青貝微塵散らし塗りを地に、赤と黒で縁取られた唐草文様が描かれるなど、華やかさと品格を兼ね備えた意匠となっています。さらに金具随所にも家紋が散らされており、相当な財力と地位を有した武士の指料であったことが強く窺えます。
栗形やや下の棟方には、帯刀時に脇指と擦れ合うことで生じた塗り剥げが確認でき、この点からも、本刀にはかつて対となる脇指拵が存在し、平常指として常に腰に帯びられていた様子が想像されます。単なる儀仗用ではなく、実生活の中で用いられてきた拵であることを物語る、貴重な痕跡といえるでしょう。
実際に鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、扱いやすさを感じさせます。また、本刀は昭和26年の大名登録刀であることからも、その由緒と伝来の良さがうかがえる一刀です。なお、刀身は中程を中心に前後およそ三分の二ほど刃引きが施されており、用途や時代背景を考えさせる点も見どころの一つです。
刃長(cm)69.9 (二尺三寸零分六厘七毛)
反り(cm)1.61 (五分三厘一毛)
元幅32.9 mm
元重8.0 mm
先幅物打25.2 mm  横手位置21.0 mm
先重物打5.5 mm  松葉位置4.6 mm
目釘孔数1個
時代江戸前期~中期 The early ~ middle period of Edo era
鑑定書
登録昭和26年7月14日 大阪府登録
付属素銅地銀着はばき、青貝散塗唐草文家紋散塗鞘半太刀拵
重量裸身重量790グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,134グラム。

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