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於和州□□筒井越中守輝邦□□紀充 延享三年八月日行年八十歳- Oite Washu □□ Tsutsui Ecchu no kami Terukuni □□ Norimitsu- 6-091

通常価格:¥198,000 税込
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刃長12.48センチ  茎の長さ37.2センチ
元幅21.2ミリ 元重ね12.4ミリ
物打幅17.0ミリ 物打重ね8.5ミリ
螻蛄首丸形 螻蛄首下部幅18.2ミリ
裸身重量206グラム
江戸中期延享三年(1746) The middle period of Edo era
昭和47年5月19日 奈良県登録
附属 白鞘


紀充は大和文珠派の鍛治、越中守包國の子として寛文六年に生まれ、俗名を筒井輝邦と云い、始めは父の銘を継いで包國と名乗るも、 元禄の末から宝永の初め頃に入道して銘を紀充と切りました。
大阪初代吉道に師事し、初め大坂に住し、阿波でも作刀し、後に大和国大和郡山の九条に住しました。業物として名高く、銘は「筒井越中守輝邦入道紀充」「於和州郡山筒井越中守入道紀充」等と切り、延享四年一月十一日に八十一歳で没しました。

この槍は平三角造で、元先の幅差程良く開いた、槍らしい端正な姿を呈しています。地鉄は柾気が強く、地沸付いて地景が入り、刃文は直刃調で極僅かに広狭を見せ、静かな中にも味わいが感じられ、鋩子は直ぐに丸く返っています。
銘文の一部が判読困難で□□としましたが、実際には「於和州郡山筒井越中守輝邦入道紀充 延享三年八月日 行年八十歳」で間違いないと思われます。年紀からも分かるとおり、これは紀充が亡くなる一年前、八十歳時に鍛えた晩年作であり、円熟した技量が静かに息づく貴重な一筋です。
また、本槍は奈良県登録であることからも推察できるように、長らく外に出ることなく地元で大切に伝え残されてきたもので、紀充晩年作として極めて価値の高い名槍といえます。
刃長(cm)12.48 (四寸一分一厘八毛)
反り(cm)
元幅21.2 mm
元重12.4 mm
先幅17.0 mm
先重8.5 mm
寸法茎の長さ37.2センチ 螻蛄首丸形 螻蛄首下部幅18.2ミリ
目釘孔数2個
時代江戸中期延享三年(1746) The middle period of Edo era
鑑定書
登録昭和47年5月19日 奈良県登録
付属白鞘
重量裸身重量206グラム。

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