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神戸住國助 - Kanbe ju Kunisuke - 6-070

通常価格:¥220,000 税込
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刃長20.0センチ
元幅34.6ミリ 元重ね11.2ミリ
物打幅33.8ミリ 物打重ね8.1ミリ
螻蛄首丸形に表裏鎬 螻蛄首元幅21.5ミリ 螻蛄首元重ね1.48ミリ 螻蛄首の長さ1.8ミリ 茎の長さ25.14センチ
裸身重量222グラム
江戸初期寛永頃(1624~) The early years of Edo era
平成3年7月18日 福岡県登録
附属 白鞘


大坂摂津の名工・國助が手がけた本槍は、現存数の少なさからも極めて希少な一筋と言える逸品です。國助は堀川國廣の門人であり、初代河内守國助の実弟にあたる刀匠。名を小林源之承と称し、大坂伏見・両替町で鍛刀した後、伊勢神戸へ移住。正保四年五月三十日に没し、跡を継いだのは子の小林市之承(石見守國助二代)でした。
國助の作は兄・初代河内守國助の作風によく似ており、地鉄や刃文の鍛えも兄に倣ったものが多く、そのため兄の作刀を支えたり、代作を担っていた可能性も示唆されます。これが本工國助(初代石見守)自身の現存作が少ない理由ともいわれ、本作の価値を一層高めています。

本槍は美しく冴えた姿の笹穂槍で、表には二本樋、裏には太く深い樋を掻く力強い造り込み。螻蛄首は丸形の表裏に鎬を立てた変わり形となっており、動きと張りのある造形美が際立ちます。地鉄は小板目がよく錬れ、柾がかって詰んだ精緻な肌合いで、地沸がついてまさに精美。刃文は匂口明るく冴えた直刃調を基調に、足・逆足が入り、食い違い風の変化ある刃を見せるなど、実に豊かな働きを備えています。鋩子は丸く返り、上品で落ち着いた風格。研磨状態も良好で、槍としての美しさと迫力が存分に感じられます。
凛とした姿、締まりある地刃の冴え。これぞまさしく、『名槍』という言葉に相応しい一筋です。
刃長(cm)20.0 (六寸六分)
反り(cm)
元幅34.6ミリ
元重11.2ミリ
先幅物打幅33.8ミリ
先重物打重ね8.1ミリ
寸法螻蛄首丸形に表裏鎬 螻蛄首元幅21.5ミリ 螻蛄首元重ね1.48ミリ 螻蛄首の長さ1.8ミリ 茎の長さ25.14センチ
目釘孔数1個
時代江戸初期寛永頃(1624~) The early years of Edo era
鑑定書
登録平成3年7月18日 福岡県登録
付属白鞘
重量裸身重量222グラム

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