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兼成 - Kaneshige - 2-1820

通常価格:¥198,000 税込
¥198,000 税込
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銘鑑を繙くに、室町期の関には「兼成」と銘する刀工が数多く見られます。本刀は未鑑定刀につき、いずれの兼成にあたるかは然るべき鑑定機関の見解を待ちたいところですが、中でも永正頃に活躍した善定系の兼成は、槍の名手として名高く、加藤清正の大身槍を鍛えたことでも知られています。

本作は大きく磨り上げられてはいるものの、二字銘がしっかりと残っており、現状では反り浅めで、元先の幅差は程よく開き、中切先となる体配。地鉄は小板目に杢を交え、所々肌立って映り立ち、古調な肌合いを呈しています。刃文は匂口明るく冴えた湾れに互ノ目を交え、刃中には砂流や金筋が看取され、鋩子は直ぐに入り先丸く返っており、落ち着きの中に変化のある出来映えです。

附属の拵は鞘の傷みが目立ったため、当店にて新調の鞘を添えました。鐔鳴りが大きく、柄にわずかながたつきが見られますが、いずれも有償にて修復が可能です。
手頃な価格で真面目な在銘古刀をお探しの方、あるいはこれから刀剣の世界に踏み込まれる方にお薦めしたい、手持ちバランス優れた一刀です。
余力ある方は是非とも研磨を施し、保存刀剣鑑定書を御受審ください。
刃長(cm)64.0 (二尺一寸一分二厘)
反り(cm)1.25 (四分一厘三毛)
元幅27.8mm
元重5.1mm
先幅物打 21.8mm  横手位置 19.2mm
先重物打 4.5mm  松葉位置 3.9mm
目釘孔数3個
時代室町後期 The latter period of Muromachi era
鑑定書
登録昭和34年6月24日 登録都道府県不明
付属素銅地銀着はばき、黒蝋塗鞘打刀拵
重量裸身重量531グラム。  拵に納めて鞘を払った重量825グラム。

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