源氏車大猪目透鐔 無銘 -Mumei- 12-832
通常価格:¥33,000
税込
源氏車大猪目透鐔
無銘
-Mumei-
縦82.4ミリ 横83.7ミリ 切羽台厚4.7ミリ 重さ91グラム
江戸 The edo era
附属 桐箱
外円そのものを「源氏車」の車輪に見立て、その中央をこれ以上ないほど大胆かつ豪壮に打ち抜いた、左右一対の大猪目が強烈な存在感を放つ鉄地の透鐔です。
平安高貴の象徴とも言える雅やかな源氏車という意匠を基調にしながらも、魔除けとして武辺者に好まれた猪目を限界まで大きく、力強く透かし込ませた職人の構成の妙が見事です。直線と曲線の調和が実に見事で、古の武骨さとモダンな洗練美が同居した卓越したデザインセンスを感じさせます。
素材である鉄地は非常によく練れており、しっとりとした落ち着きのある、極めて味わい深い優れた鉄色を呈しています。
縦横ともに82ミリを超える風格ある大振りなサイズでありながら、厚みと透かしのバランスによって重量は91グラムと手持ち良く仕上がっており、定寸の御刀はもちろんのこと、身幅のあるガッシリとした長寸の豪刀に装着されても、全体のバランスを崩すことなく見事に引き立ててくれる絶好の逸品です。