播磨守藤原輝廣作- Harima no kami Fujiwara Teruhiro - 2-1141
通常価格:¥396,000
税込
刃長68.61センチ 反り1.53センチ
元幅33.7ミリ 元重ね7.2ミリ
物打幅27.2ミリ 物打重ね5.4ミリ
横手位置幅22.8ミリ 松葉先重ね4.3ミリ
裸身重量713グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,025グラム。
江戸中期 The middle period of Edo era
昭和43年12月5日 兵庫県登録
附属 銀はばき、黒蝋塗鞘打刀拵
身幅広く、元先の差が開き、反りは気持ち浅目で中切先。寛文新刀姿の名残を感じさせる姿です。地鉄は小板目杢交じりで良く練れて詰み、淡く映りが立って精美。刃文は匂口明るく大湾れを焼き上げ、乱れの山には小足が入り、小互ノ目が看取されます。帽子は表裏直ぐに先丸く、返りは長め。棟に切込傷が在り、その数は大小合わせ三箇所確認できます。
附属の拵は金着切羽が添えられ、縁頭と目貫は赤銅地で格式高い。鞘を一部素人が塗り直したようで、乾燥の際に付着した埃が凸としなっているので、気になる方はお気軽に塗り直しを御用命下さい。現状では柄にわずかに遊びが見られます。こちらは5,000円(税別)にてガタ直し承ります。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。