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豊後高田住藤原行長- Bungo Takada ju Fujiwara Yukinaga - 2-1277

通常価格:¥660,000 税込
¥660,000 税込
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豊州高田派は豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で栄えた刀工一派で、古刀期の作に平姓を銘切るものが多いことから、それらを平高田と称し、新刀期以降は藤原姓を銘切るようになったことから、藤原高田と汎称します。古来より実用刀としての評価が高い一派で武用刀として数多の武将に愛用されました。 豊後国に於いて行長同銘工が数名確認され、古いものでは室町後期の天正頃にその名を見ることができますが、本作は江戸前期の行長と鑑せられます。

元先の幅差開き反り浅めの寛文新刀体配。現状では長いヒケがやや目立ちますが、地刃の鑑賞に支障は無く、地鉄は小板目よく練れて詰んで精美。刃文は匂口明るく冴えた中直刃仕立てで、刃縁の内側に糸を添わせたが如き真っ直ぐな金筋が随所に見られ、砂流かかる箇所も看取出来、行長の直刃の完成度の高さを知らしめる作品です。
もとよりバランスが良い一刀ですが、拵に厚く重い鐔が添えられているため、更に手元重心となってバランスが頗る良く、扱い勝手の良さを感じさせます。金色に輝く縁頭も印象的です。
余力ある方は是非とも再研磨または化粧直しを施し、行長の地刃の冴えを存分にお楽しみ頂きたく思います。上研磨御用命のお客様には、研磨代の二割を当店が負担、応援させて頂きます。


各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
刃長(cm)70.4 (二尺三寸二分三厘二毛)
反り(cm)1.3 (四分二厘九毛)
元幅34.9 mm
元重7.1 mm
先幅物打24.5 mm  横手位置22.3 mm
先重物打6.2 mm  松葉位置5.6 mm
目釘孔数1個
時代江戸前期 The early period of Edo era
鑑定書特別保存刀剣鑑定書
登録昭和60年6月19日 静岡県登録
付属素銅地銀着二重はばき、黒蝋塗鞘打刀拵
重量裸身重量870グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,195グラム。

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