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無銘(冷泉貞盛)- Mumei (Reizei Sadamori) - 2-1314

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南北朝期の筑前には左文字と金剛兵衛の両派が存在し、冷泉貞盛は後者の系列に入る刀工である。貞盛には「筑州冷泉貞盛 正平二十五1月日」と銘じた短刀(重要美術品)が存在し、冷泉貞盛と極める場合の基調な規範となっている。その作風は地刃に大和気質が窺われ、鉄色に少し濁りと黒味があって、地景を頻りに交え、匂口が締まりごころで、刃幅の狭い直刃を焼くものである。
この刀は、長寸で、身幅がやや広く、反りが浅く付き、中鋒が幾分延びて樋先も下がるなど、南北朝期の体配を示し、鍛えは板目に流れ肌を交え、地沸が厚く付き、細かな地景がよく入って、鉄色が黒味がかり、刃文は、細直刃の匂口が締りごころで、小沸がよく付くなど、地刃に冷泉貞盛の特徴がよく示されている。元先にかけて見られる砂流や金筋はささやかながらも地刃にまたがって景色が豊富で、細かな地景が頻りに入った地鉄も見所が多く、加えて長寸の堂々たる体配も力強い姿形を示すなど、同工極めの佳作と鑑せられる。
はばきは銀の含有量が多い金無垢で重さは31gあります。


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刃長(cm)83 (二尺七寸三分九厘)
反り(cm)1.08 (三分五厘六毛)
元幅31.4 mm
元重7.6 mm
先幅物打25.4 mm  横手位置21.7 mm
先重物打5.5 mm  松葉位置4.4 mm
目釘孔数4個(内2個埋)
時代南北朝中期 The middle period of Nanbokucho era
鑑定書重要刀剣指定書
登録平成24年1月19日 宮崎県登録
付属金無垢はばき(31g)、白鞘
重量裸身重量891グラム。
用途樋あり

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