濃州住兼久作- Noshu ju Kanehisa - 2-1592
￥583,000
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元先の幅差目立っては開かず、切先やや延びごころ。区から上は総体的に反りを浅目とするも、茎に反りを付けた体配が室町後期の太刀と刀の併用を物語っている。
地鉄は杢目が緻密に練れて詰んで地沸が付き、地景入り、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れを、大小一組に瓢箪状に焼き上げ、刃中砂流かかり、太い足入り、鋩子は乱れ込み火炎がかって先丸く返る。
附属の拵は、柄にがたつきは無く、鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、扱い良さを感じさせる。鐔鳴りあり。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
地鉄は杢目が緻密に練れて詰んで地沸が付き、地景入り、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れを、大小一組に瓢箪状に焼き上げ、刃中砂流かかり、太い足入り、鋩子は乱れ込み火炎がかって先丸く返る。
附属の拵は、柄にがたつきは無く、鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、扱い良さを感じさせる。鐔鳴りあり。
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| 刃長（cm） | 69.9 (二尺三寸零分六厘七毛) |
| 反り（cm） | 1.26 (四分一厘六毛) |
| 元幅 | 29.7 mm |
| 元重 | 7.1 mm |
| 先幅 | 物打23.6 mm 横手位置22.2 mm |
| 先重 | 物打5.4 mm 松葉位置5.2 mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 室町後期 The latter period of Muromachi era |
| 鑑定書 | 保存刀剣鑑定書 |
| 登録 | 平成16年7月20日 東京都登録 |
| 付属 | 素銅地金鍍金はばき、黒蝋塗鞘打刀拵、白鞘 / 継木 |
| 重量 | 裸身重量695グラム。 拵に納めて鞘を払った重量950グラム。 |
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