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一 肥前國出羽守行廣- Hizen no kuni Dewa no kami Yukihiro(1st Gen) - 2-1732

通常価格:¥1,760,000 税込
¥1,760,000 税込
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出羽守行廣初代は元和四年肥前國忠吉の娘婿吉信の次男として生まれ、名を橋本九郎兵衛という。兄左伝次(河内大掾正廣)と共に祖父忠吉の指導で鍛冶業を修め、正保五年に出羽大掾を受領。寛文三年には出羽守に転任。その間、長崎で舶来の鍛法「阿蘭陀鍛」を修得している。
華麗な乱刃を得意とした行廣の評価は高く、江戸後期の鑑定家鎌田魚妙は「正廣同等の上手也。殊に龜文刃も陸奥守におとらざる物也」(『新刀辨疑』巻六)と記している。
一の文字を冠するのは備前一文字伝の鍛法を学んだことを表すものと言われています。

この刀は元先の幅差頃好く開いて切先やや延びて反り気持ち深く、小板目肌よく詰んだ地鉄には地沸がよく付いて地景が入り、刃文は匂口明るく冴え、肥前刀の代名詞とも言える直刃に焼き上げており、刃縁には小沸が豊かについて柔らかい感じを受ける。些細に見ると刃中や刃縁にも細かな変化が見られ、鋩子は表裏直ぐに先丸く上品に返る。
刃長(cm)71.2 (二尺三寸四分九厘六毛)
反り(cm)2.1 (六分九厘三毛)
元幅31.4 mm
元重6.5 mm
先幅物打24.1 mm  横手位置21.6 mm
先重物打5.2 mm  松葉先4.1 mm
目釘孔数1個
時代江戸前期 The early period of Edo era
鑑定書特別保存刀剣鑑定書
登録昭和58年9月29日 大阪府登録
付属素銅地金着はばき、白鞘
重量裸身重量745グラム。

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