土佐守藤原正信 - Tosanokami Fujiwara Masanobu - 3-472
通常価格:¥405,900
税込
刃長57.65センチ 反り0.6センチ
元幅30.3ミリ 元重ね6.7ミリ
物打幅23.3ミリ 物打重ね5.2ミリ
横手位置幅21.0ミリ 松葉先重ね4.2ミリ
裸身重量551グラム。
江戸前期天和頃~江戸中期元禄頃(1681~) The early ~ middle period of Edo era
平成23年12月22日 兵庫県登録
附属 保存刀剣鑑定書、銀牡丹祐乗はばき、白鞘
平井氏。安積岩右衛門。府中住。享保九年、柳沢吉里に従い大和郡山に移り、土佐守となる。
小板目肌良く練れて詰み、地沸付いた精良な地鉄に、匂口明るく冴えた直刃基調の刃を焼いており、食い違い風の刃や二重刃を交え、刃中に葉や足が盛んに入り、刃縁にあたかも大きな沸粒を撒いたような賑やかな出来口です。
兵庫県下の旧家より買い取りましたうぶ品で、眼垢が一切付いていない市場初登場の脇指で、登録手続き代行から研磨、はばきの新調を当店にて行いました。
上化粧仕上げ直し研磨は、日本美術刀剣保存協会主催の研磨コンクールに於いて入賞を果たす腕達者な研師が担当致しました。しっかりと石を効かせた入念な研磨だけあって、地刃共に観賞しやすく、また、迫力ある沸出来を存分にご堪能頂けます。
(刀)2-819(土佐守藤原正信)と共に、是非大小でお求めください。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。