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無銘(直江志津) - Mumei(Naoeshizu) - 3-630

通常価格:¥770,000 税込
¥770,000 税込
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直江志津は南北朝時代、美濃国直江村を拠点とした一派であり、「正宗十哲」の一人として名高い兼氏が志津村に来住し、志津三郎兼氏と称されたことに始まります。兼友・兼俊・兼延ら優れた刀工を輩出し、大和伝に相州伝を融合させた独自の地刃を特色とする、名高き系譜です。

本脇指は、もとは長巻であったものを後世に磨り上げて脇指とした一口。重要刀剣指定品にも同様の長巻直刀や脇指が散見される、典型的な姿です。地鉄は板目肌が顕著に現れ、地沸厚く付き、地景が走ることで格調の高さを示し、刃文は浅く湾れつつ互の目を交え、所々に尖りごころの刃を交えています。さらに足・葉よく入り、砂流し頻りにかかり、金筋・稲妻も随所に見られるなど、見るほどに味わい深い出来映えです。

造り込みは長巻であった名残を色濃く残し、急な鎬の卸に往時の姿を伝え、棟は庵棟。まさに南北朝期らしい雄渾な趣を備えた一振といえます。
刃長(cm)46 (一尺五寸一分八厘)
反り(cm)0.71 (二分三厘四毛)
元幅28.9 mm
元重7.5 mm
先幅物打26.6 mm
先重6.6 mm
目釘孔数1個
時代南北朝時代 The Nanbokucho era
鑑定書特別保存刀剣鑑定書
登録平成9年8月7日 高知県登録
付属素銅地銀着はばき、白鞘
重量裸身重量438グラム。

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