雲竜図大小鐔 若芝 -Jakushi- 12-1426
通常価格:¥99,000
税込
(大)縦70.75ミリ 横67.1ミリ 切羽台厚4.8ミリ 重さ120.0g
(小)縦65.9 横62.3ミリ 切羽台厚4.8ミリ 重さ96.0g
江戸時代 The Edo era
附属 桐箱
若芝(じゃくし)は肥前国長崎の鐔工です。初代は喜佐衛門といい、肥前国佐賀の出身で、竜造寺家の武士の出自です。長崎に出て禅僧として修業し、そこで絵を学びました。北宋画風の山水図を得意とし、それは作鐔にも反映され、以後作風は代々伝承されました。
この鐔は、鉄地に雲龍を力強く彫り上げた大小一対の鐔で、若芝作品に特徴的な布目象嵌が随所に見られます。その精緻な布目象嵌の表現が、まさに若芝の手によるものであることを自然と悟らせます。さらに耳部にも金の布目象嵌が丁寧に施され、豪華さと品格を兼ね備えた、見応えある一対です。