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肥後守國康 - Higo no kami Kuniyasu - 6-065

通常価格:¥165,000 税込
¥165,000 税込
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肥後守國康は、名を小林源左衛門と称し、摂津国で活躍した初代河内守國助の三男で、兄弟に二代河内守國助(中河内)、武蔵守國次、伊勢守國輝などの名工達を抱えた名家出身の刀工です。
作風は二代國助に酷似しており、國助に比して作品が少ない点から察するに、兄國助の代作を多く務めたものと推測されます。

本作の槍は両鎬造りで、横手が付いた凛々しい姿が印象的です。地鉄は小板目ながら大きく柾流れ、地沸が付き、地景も入り、刃文は匂口明るい直刃に仕上げられています。刃縁にはまるで小沸をばら撒いたかのような景色が現れ、刃中には砂流や細く強い湯走が確認でき、二重刃風の趣を呈しています。
螻蛄首を含めた刃長一尺以上の大身槍は、一介の徒卒が所有できる代物ではなく、まさに上士ならではの表道具です。茎も完全なうぶで、錆身ではありますが価値の高い一筋であり、研磨を施せば、さらにその真価が顕れることでしょう。特別保存刀剣鑑定への受審もぜひおすすめしたい名槍です。
刃長(cm)33.02 (一尺零寸八分九厘七毛)
反り(cm)
元幅28.4mm
元重12.1mm
先幅横手位置 24.6mm
先重横手位置 8.3mm
寸法螻蛄首円形。螻蛄首の幅18.3ミリ。螻蛄首長さ17.9ミリ。茎長さ35.85センチ。
目釘孔数1個
時代江戸前期寛文頃(1665~) The early period of Edo era
鑑定書
登録昭和58年8月25日 東京都登録
付属
重量裸身重量394グラム

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