河内守國助 - Kawachi no kami Kunisuke - 4-339
￥57,999
税込
刃長29.1センチ 反り0.32センチ
元幅27.5ミリ 元重ね6.0ミリ
物打幅25.5ミリ 物打重ね5.7ミリ
横手位置幅22.8ミリ 松葉先重ね4.8ミリ
裸身重量315グラム
江戸前期
The early period of Edo era
令和6年5月14日 大阪府登録
附属 素銅はばき、白鞘
この短刀は、大東亜戦争終結後、GHQによる刀狩りの際に提出を拒み、やむなく四等分ほどに切断されたものを、後年になって再びつなぎ合わせたものです。 そのため、刀剣としての本来の価値は損なわれておりますが、先祖伝来の刀を米兵に奪われまいと、自らの手で切断する道を選んだ当時の持ち主の心情、そして刀剣が受難の時代を迎えた歴史的背景を伝える、貴重な資料的価値を有する一振です。
溶接の際の熱処理により、接合部付近の焼刃は消失していますが、それ以外の部分では地刃の鑑賞が可能で、匂口明るく冴えた丁字乱れは見応えがあり、往時の作風を十分に楽しむことができます。
戦後の刀剣受難期を示す資料として大切にご所持下さると幸いに存じます。
元幅27.5ミリ 元重ね6.0ミリ
物打幅25.5ミリ 物打重ね5.7ミリ
横手位置幅22.8ミリ 松葉先重ね4.8ミリ
裸身重量315グラム
江戸前期
The early period of Edo era
令和6年5月14日 大阪府登録
附属 素銅はばき、白鞘
この短刀は、大東亜戦争終結後、GHQによる刀狩りの際に提出を拒み、やむなく四等分ほどに切断されたものを、後年になって再びつなぎ合わせたものです。 そのため、刀剣としての本来の価値は損なわれておりますが、先祖伝来の刀を米兵に奪われまいと、自らの手で切断する道を選んだ当時の持ち主の心情、そして刀剣が受難の時代を迎えた歴史的背景を伝える、貴重な資料的価値を有する一振です。
溶接の際の熱処理により、接合部付近の焼刃は消失していますが、それ以外の部分では地刃の鑑賞が可能で、匂口明るく冴えた丁字乱れは見応えがあり、往時の作風を十分に楽しむことができます。
戦後の刀剣受難期を示す資料として大切にご所持下さると幸いに存じます。
| 刃長（cm） | 29.1 (九寸六分零厘三毛) |
| 反り（cm） | 0.32 (一分零厘六毛) |
| 元幅 | 27.5mm |
| 元重 | 6.0mm |
| 先幅 | 物打 25.5mm 横手位置 22.8mm |
| 先重 | 物打 5.7mm 松葉先 4.8mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 江戸前期 The early period of Edo era |
| 鑑定書 | ― |
| 登録 | 令和6年5月14日 大阪府登録 |
| 付属 | 素銅はばき、白鞘 |
| 重量 | 裸身重量315グラム |
〒666-0004 兵庫県川西市萩原3丁目1-16
TEL：080-2514-1044
