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備前長船住横山祐成 於備後福山鍛之 弘化三年八月日 - Bizen Osafune ju Yokoyama Sukenari - 3-898

通常価格:¥330,000 税込
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横山祐成は江戸時代後期・新々刀期に活躍した備前長船の名工で、上野大掾祐定の流れを汲む刀工として知られます。
銘には「備前長船住 横山祐成作」の他、「備後国福山住祐成作」や「友成五十六代孫」と切るものもあり、古備前の名工・友成を自らの祖と仰ぎ、備前伝を修めました。
祐成の作刀は、精緻に鍛えられた小板目の地鉄に、冴え渡る直刃や互の目乱れを焼いたものが多く、江戸末期に於ける備前刀の正統を示すものと高く評価されています。

本作は、本先の幅差が頃好く開いて中切先。地鉄はもまた、滑らかで精美な地鉄に映りを見せ、匂口の締まった明るい刃文を備えた逸品であり、

鑑賞においても居合・試斬においても十分な存在感を放つ一振りでございます。 新々刀期にあって古の姿を写し取りながらも、独自の美意識を表現した横山祐成。現存作は限られており、コレクションとしても大変貴重な一口です。祐成は新々刀期に活躍した備前長船の刀工で、後に備後(広島県福山)へ移住したとされ、「備後國福山住祐成作」と銘切られた作品が確認されており、福山へ招かれて制作した可能性が示唆されています。

元先の幅差開いて中切先やや延びごころ。杢目肌がよく錬れて地景入って少しく肌立ち、刃文は匂口明るく冴え、匂口締まった互ノ目を焼き、乱れの谷は深く鋭く、足が刃先を超えんばかりに入り、鋩子は直ぐに先丸く返っています。
特別保存刀剣鑑を是非御受審下さい。
刃長(cm)42.6 (一尺四寸零分五厘八毛)
反り(cm)1.1 (三分六厘三毛)
元幅28.3mm
元重7.0mm
先幅物打 23.5mm  横手位置 20.8mm
先重物打 5.7mm  松葉位置 4.6mm
目釘孔数1個
時代江戸後期弘化三年(1846) The latter period of Edo era
鑑定書保存刀剣鑑定書
登録昭和51年2月23日 岡山県登録
付属素銅はばき、白鞘
重量裸身重量404グラム

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