無銘 - Mumei - 3-893
￥165,000
税込
元先の幅差頃好く開いて中切先延びごころ。小板目杢交じりの地鉄がよく錬れて詰み、刃文は匂口明るい互ノ目乱れで、処々に背が高い蛙子風の刃が交じり、足入り、鋩子は横手で互ノ目を一つ焼き込み、直ぐに先乱れて返る。
附属の拵は、切羽のすり替えも無い完全なオリジナルで、今や貴重な存在。柄にがたつきは無くしっかりとしていますが、鐔鳴りはあります。
特筆すべき疵もないので、研磨を施し、研ぎ上がりの地刃と、うぶの拵を存分にご堪能頂きたい作品です。
附属の拵は、切羽のすり替えも無い完全なオリジナルで、今や貴重な存在。柄にがたつきは無くしっかりとしていますが、鐔鳴りはあります。
特筆すべき疵もないので、研磨を施し、研ぎ上がりの地刃と、うぶの拵を存分にご堪能頂きたい作品です。
| 刃長（cm） | 34.0 (一尺一寸二分二厘) |
| 反り（cm） | 0.6 (一分九厘八毛) |
| 元幅 | 26.6mm |
| 元重 | 7.0mm |
| 先幅 | 物打 20.9mm 横手位置 18.8mm |
| 先重 | 物打 5.1mm 松葉位置 4.4mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 江戸中期～後期 The middle ～ latter period of Edo era |
| 鑑定書 | ― |
| 登録 | 令和6年2月15日 香川県登録 |
| 付属 | 素銅地銀着はばき、黒石目塗藤文様鞘小脇指拵 |
| 重量 | 裸身重量283グラム。 拵に納めて鞘を払った重量448グラム。 |
〒666-0004 兵庫県川西市萩原3丁目1-16
TEL：080-2514-1044
