兼吉- Kaneyoshi - 3-888
￥110,000
税込
元先の幅差頃好く開いて中切先。杢目肌よく錬れて少しく肌立ち、所々粕立ち、淡く映り立つ。刃文は匂口締まった直刃で、処々に染みた感じが見られ、古雅な雰囲気を持ち、鋩子は直ぐに先丸く返る。
現状では長く深いヒケや、試し斬りによるヒケも見られますが、昭和26年3月と、かなり早い時期の石川県大名登録刀ですので、概ねの伝来を窺い知ることができまる作品です。しっかりとした研磨を施し、保存刀剣審査を御受審頂きたく思います。
現状では長く深いヒケや、試し斬りによるヒケも見られますが、昭和26年3月と、かなり早い時期の石川県大名登録刀ですので、概ねの伝来を窺い知ることができまる作品です。しっかりとした研磨を施し、保存刀剣審査を御受審頂きたく思います。
| カテゴリ | 脇指 |
| 刃長（cm） | 58.8 (一尺九寸四分零厘四毛) |
| 反り（cm） | 1.6 (五分二厘八毛) |
| 元幅 | 28.1mm |
| 元重 | 6.3mm |
| 先幅 | 物打 21.4mm 横手位置 18.1mm |
| 先重 | 物打 4.7mm 松葉位置 3.8mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 室町中期～後期 The middle ～ latter period of Muromachi era |
| 鑑定書 | ― |
| 登録 | 昭和26年3月24日 石川県登録 |
| 付属 | 素銅地金着二重はばき、白鞘 |
| 重量 | 裸身重量459グラム |
| タグ | |
| 用途 |
〒666-0004 兵庫県川西市萩原3丁目1-16
TEL：080-2514-1044
