越前國兼植 - Echizennokuni Kanetane - 3-411
￥609,400
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刃長41.18センチ 反り1.21センチ
元幅33.7ミリ 元重ね6.8ミリ
物打幅31.1ミリ 物打重ね6.2ミリ
横手位置幅21.5ミリ 松葉先重ね5.2ミリ
裸身重量488グラム。 拵に納めて鞘を払った重量739グラム。
江戸初期慶長頃（1592～） The early years of Edo
平成22年2月16日 東京都登録
附属 保存刀剣鑑定書、保存刀装具鑑定書、素銅地銀着はばき、白鞘/継木、茶刷毛目塗鞘脇指拵
初代兼植は本国美濃関の刀工で、同族の兼法らと共に越前国の豪族、朝倉氏に招かれて越前一乗谷に来住し、晩年は入道して道本と号しました。二代の兼植は加賀での作刀があり、三代は常陸守を受領し、同族の兼植は江戸や越後でも作刀し栄えました。
※三代常陸守兼植は新選組隊士の武田観柳斉の愛刀としても知られています。
この脇指は初代兼植による慶長新刀然とした、この時代に流行した長巻き直し造りの身幅広い堂々たる体配で、杢目柾流れの肌立った地鉄に湾れ刃を焼き、刃縁沸づいた、相州物に対する憧憬が感じられる作品です。
また、同工の作は刃味にも定評があり、良業物としてもその名を知られる越前を代表する名工の一人です。
附属する拵は贅を尽くした絢爛豪華な造りで、鑑定書も付いています。柄糸は経年劣化が目立っていたため、当店にて同質同色の柄糸にて上柄巻きを施しました。手垢一つついていない清々しい柄巻きも御堪能下さい。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
元幅33.7ミリ 元重ね6.8ミリ
物打幅31.1ミリ 物打重ね6.2ミリ
横手位置幅21.5ミリ 松葉先重ね5.2ミリ
裸身重量488グラム。 拵に納めて鞘を払った重量739グラム。
江戸初期慶長頃（1592～） The early years of Edo
平成22年2月16日 東京都登録
附属 保存刀剣鑑定書、保存刀装具鑑定書、素銅地銀着はばき、白鞘/継木、茶刷毛目塗鞘脇指拵
初代兼植は本国美濃関の刀工で、同族の兼法らと共に越前国の豪族、朝倉氏に招かれて越前一乗谷に来住し、晩年は入道して道本と号しました。二代の兼植は加賀での作刀があり、三代は常陸守を受領し、同族の兼植は江戸や越後でも作刀し栄えました。
※三代常陸守兼植は新選組隊士の武田観柳斉の愛刀としても知られています。
この脇指は初代兼植による慶長新刀然とした、この時代に流行した長巻き直し造りの身幅広い堂々たる体配で、杢目柾流れの肌立った地鉄に湾れ刃を焼き、刃縁沸づいた、相州物に対する憧憬が感じられる作品です。
また、同工の作は刃味にも定評があり、良業物としてもその名を知られる越前を代表する名工の一人です。
附属する拵は贅を尽くした絢爛豪華な造りで、鑑定書も付いています。柄糸は経年劣化が目立っていたため、当店にて同質同色の柄糸にて上柄巻きを施しました。手垢一つついていない清々しい柄巻きも御堪能下さい。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
| 刃長（cm） | 41.18 (一尺三寸五分八厘九毛) |
| 反り（cm） | 1.21 (三分九厘九毛) |
| 元幅 | 33.7 mm |
| 元重 | 6.8 mm |
| 先幅 | 物打31.1 mm 横手位置21.5 mm |
| 先重 | 物打6.2 mm 松葉位置5.2 mm |
| 目釘孔数 | 2個 |
| 時代 | 江戸初期慶長頃（1592～） The early years of Edo |
| 鑑定書 | 保存刀剣鑑定書、保存刀装具鑑定書 |
| 登録 | 平成22年2月16日 東京都登録 |
| 付属 | 素銅地銀着はばき、白鞘/継木、茶刷毛目塗鞘脇指拵 |
| 重量 | 裸身重量488グラム。 拵に納めて鞘を払った重量739グラム。 |
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