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播磨大掾藤原忠國 - Harima Daijo Fujiwara Tadakuni - 3-774

通常価格:¥400,000 税込
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忠國は初代忠吉の弟・吉家の子で、本名を橋本六郎左衛門と称しました。初銘は廣則、寛永十一年(1634)に播磨大掾を受領して忠國と改名し、当初は「磨」を「摩」と刻銘した作もあり、寛永から寛文期にかけて多くの作品を残しています。
晩年には播磨入道休鉄と号し、「播磨大掾藤原忠國」「肥前住播磨大掾藤原忠國」「肥前住播磨入道藤原休鉄」といった銘を切りました。
肥前国に於いて「脇肥前」と称される一派の中でも群を抜く存在であり、とりわけ「虻の目」と呼ばれる独特の互の目刃で名高い刀工です。

本脇指は、身幅・重ね共に尋常で、元先の幅差は程好く開き、切先が延びごころ。地鉄は小板目よく詰み、地沸付いて小糠肌となり、細かな地景が微塵に入り、元の方には淡い映りが立っています。刃文は匂口明るい直刃で、小沸出来にて匂深く、刃先に向かうにつれて煙み込まず、プツリと切れたような匂口の様は、まさに忠吉や忠廣を彷彿とさせます。更に刃縁には繊細な働きが顕著に見られ、肥前刀らしい冴えが存分に感じられます。鋩子は表裏共に焼きたっぷりとして丸く返り、端正な出来映えを誇り、肥前刀工の中でも位高き忠國による、鑑賞刀として申し分ない優品です。
刃長(cm)54.78 (一尺八寸零分七厘七毛)
反り(cm)1.11 (三分六厘六毛)
元幅30.6 mm
元重7.2 mm
先幅物打25.4 mm  横手位置22.6 mm
先重物打5.9 mm  松葉位置4.8 mm
目釘孔数2個(内1個埋)
時代江戸前期 The early period of Edo era
鑑定書特別保存刀剣鑑定書
登録昭和41年7月15日 愛知県登録
付属銀二重はばき、白鞘
重量裸身重量575グラム。

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