信濃大掾藤原忠國 - Shinano daijo Fujiwara Tadakuni - 3-799
￥297,000
税込
初代忠國は出羽大掾藤原國路の優れた門人として知られますが、因州鳥取に移住してから、八代乃至九代の明治まで同銘が続き繁栄しました。
本刀は二代信濃大掾藤原忠國による作品で、二代忠國は享保5年（1720）に70歳で没しています。初代との銘字は国構えの中の「玉」の字に見られ、初代が「国」と切るのを二代は「國」に切るところにあります。
この脇指は元先の幅差頃好く開いて反り美しく、小板目肌良く練れて詰み、地沸付いて細かな地景入った精美な地鉄に、破綻無き直刃を焼き上げ、鋩子は表裏共に直ぐに先丸く返っています。
附属の拵は突兵拵を意識した先細りの鞘で、切羽は素銅地に金鍍金で、鐔は長州住友賢在銘品。小柄こそ失われているものの、他は切羽の一枚すらすり替えられていない完全なるオリジナル。今や大変貴重な存在です。柄にがたつきは無くしっかりとしています。鐔鳴りは極僅か。
化粧直しを施し特別保存刀剣鑑定を御受審頂いて末永く御愛蔵下さい。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
本刀は二代信濃大掾藤原忠國による作品で、二代忠國は享保5年（1720）に70歳で没しています。初代との銘字は国構えの中の「玉」の字に見られ、初代が「国」と切るのを二代は「國」に切るところにあります。
この脇指は元先の幅差頃好く開いて反り美しく、小板目肌良く練れて詰み、地沸付いて細かな地景入った精美な地鉄に、破綻無き直刃を焼き上げ、鋩子は表裏共に直ぐに先丸く返っています。
附属の拵は突兵拵を意識した先細りの鞘で、切羽は素銅地に金鍍金で、鐔は長州住友賢在銘品。小柄こそ失われているものの、他は切羽の一枚すらすり替えられていない完全なるオリジナル。今や大変貴重な存在です。柄にがたつきは無くしっかりとしています。鐔鳴りは極僅か。
化粧直しを施し特別保存刀剣鑑定を御受審頂いて末永く御愛蔵下さい。
各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
| 刃長（cm） | 54.3 (一尺七寸九分一厘九毛) |
| 反り（cm） | 1.5 (四分九厘五毛) |
| 元幅 | 31.7 mm |
| 元重 | 6.8 mm |
| 先幅 | 物打23.75 mm 横手位置21.6 mm |
| 先重 | 物打5.3 mm 松葉先5.1 mm |
| 目釘孔数 | 1個 |
| 時代 | 江戸前期 The early period of Edo era |
| 鑑定書 | 貴重刀剣認定書 |
| 登録 | 平成31年3月28日 和歌山県登録 |
| 付属 | ― |
| 重量 | 裸身重量551グラム。 拵に納めて鞘を払った重量786グラム。 |
〒666-0004 兵庫県川西市萩原3丁目1-16
TEL：080-2514-1044
