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相模守兼安 濃州関之住- Sagami no kami Kaneyasu - 3-875

通常価格:¥1,100,000 税込
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濃州関住相模守藤原兼安は、俗名を後藤源一。七郎兵衛と称し、外科医でもあった大村加トの下で作刀を学び、甲斐にても作刀しました。

この脇指は昭和26年3月と、初期の大名登録刀であること、また、附属する拵の武骨さからも、肥後細川家に由縁ある一刀と察せられます。
鎬造で元先の差が開き、中切先やや延びた鋭さを感じさせる姿に、地鉄は杢目鍛えよく詰んで刃縁、鎬地柾となり、刃文は明るく冴えた直刃調。焼き出し部分は匂口が締まり、先に行くに従って匂口に大粒の沸が絡み、二重刃風の刃を交え、足、葉頻りにかかり、金筋、砂流を交え、豊かな景色を見せています。

附属の略太刀拵は、金具を全て鉄地で、鉄味はねっとりとした感があり、如何にも肥後の金工らしさを漂わせ、武骨一辺倒として知られる細川家の拘りが感じられる内外共に貴重な逸品です。
2025年2月の保存刀装合格。
刃長(cm)55.2 (一尺八寸二分一厘六毛)
反り(cm)0.91 (三分)
元幅29.6 mm
元重6.8 mm
先幅物打24.0 mm  横手位置19.1 mm
先重物打5.8 mm  松葉位置4.2 mm
目釘孔数2個
時代室町後期 The latter period of Muromachi era
鑑定書特別貴重刀剣認定書、特別貴重小道具認定書、保存刀装具鑑定書
登録昭和26年3月30日 熊本県登録
付属素銅地銀着はばき 、黒皺革塗鞘太刀拵
重量裸身重量541グラム。  拵に納めて鞘を払った重量861グラム。

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